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【 台北 龍山寺 】台北寺巡りはどこに行きますか?

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台北市万華区 / 龍山寺 / ロンシャンスー / 台北 龍山寺 / 艋舺龍山寺 / 台北 寺 巡り 】

龍山寺とは

中国宮殿式廟宇建築の龍山寺(Lóngshānsì)の正式名称は「艋舺龍山寺」。1985年から国家保護二級の古跡になっています。国立故宮博物院中正紀念堂と同じく、観光客が選んだ三大名所のひとつです。また、龍山寺の月下老人は、「 縁結び 」の神様としても有名です。

私の初めての台湾旅行で一つ目に訪れた観光名所も、ここ龍山寺でした!!

当時はよく知らなかったのですが、公式ホームページによると、清時代の乾隆5年(1740年)に落成したもので、270余年の歴史があります。

▶️ 艋舺龍山寺 公式ホームページ

本尊の聖観世音菩薩のほか、文昌帝君(日本の天神さま、受験の神様)、関聖帝君(三国志で有名な武将・関羽、財運招來。悪霊退散。勝負必勝、商人の神様)等の大小合わせて100以上の諸神が祀ってあるとのことで、現在では仏教だけでなく道教や儒教など様々な宗教と習合しています。訪れたときも、ずいぶんといろいろな神様がいるなあという印象でしたが、台湾らしい おおらかさともいえますね。

台湾には5つの龍山寺があるそうです。今回紹介する台北艋舺のほかに、高雄の鳳山鹿港台南淡水にそれぞれ龍山寺があります。

また、『詳説台湾の歴史 台湾高校歴史教科書』によると、清統治下で1810年に開港するわけですが、開港前に台湾でもっとも賑やかだった港街は、「 一府 二鹿 三艋舺 」と称されていました。かつての三大港町。南の「府城」(台南の安平)、中部の都市「鹿港」、そして北の「艋舺(萬華)」 。ここが台北の龍山寺近くですね。

 

龍山寺の参拝の仕方

周りの人たちを見ながらやるほかないのですが、赤いお線香を購入したら、様々な神が祀られた7つの香炉を順に廻りながら、それぞれの神様に参拝します。

あの何度も頭を下げるお参りの仕方が、印象的なんです〜

みなさんの真摯な祈り方が、なにか心に残ります。

龍山寺

以下のKKdayの特集記事では、参拝の仕方を詳しく解説しています!

👉 台湾の人気パワースポット龍山寺の参拝方法とおみくじの引き方(KKday)

 

龍山寺

記念写真を撮ってもらいました〜(2014年)

 

龍山寺 周辺 のご案内

艋舺夜市と華西街観光夜市のほか、おしゃれカフェや素食屋台などもありますよ〜

台北 寺 巡り

あなたはどこのお寺・寺院に行きますか!?

台北 龍山寺
住所:台北市萬華區廣州街211號

👉 龍山寺 観光情報

龍山寺や行天宮などもいいですが、個人的には大同区の「大龍峒 保安宮」がおすすめです。お隣の「台北孔廟」も合わせて、ゆったりとした夕方を過ごせると思いますよ!

 

台南高雄のお寺も紹介しています!

 

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