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台北植物園 | 台北人も忘れてるけど悪くないよ!

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台北植物園 / 古亭 / 台北観光 】

台北も秋の気配。はっきりいって夏の炎天下に来てはならない気はするが、しかし、春や秋に台北を訪れて、「ちょっと時間あるけど喧騒にも疲れたな」というときは、小南門や古亭からも近い台北植物園はお勧めです。

元々日本統治時代に亜熱帯の植物を研究していた施設跡ということで、そんなに馬鹿広くはないのですが、それがまたいい感じです。植物もちょっと日本では見られないものもあり、鳥も近い!

自然感じられてとても気持ちがいいです。

最上部の写真に見えていますが、この周りには歴史博物館(現在改修で閉館中)や228記念館や科学館などの施設が固まっていて、建物を見ていてもおもしろい。

駅近くのお店で台湾スイーツなどを買っていって、くつろげば、、、最高です。
台北在住の友人も「植物園なんて誰もいかないよー」と笑っていましたが、「これは、、気持ちいいね!! 不錯! 」と喜んでいました。

直木賞を取った 東山彰良の「流」という小説にも出てくるこの植物園。
この東屋は、もしや小説の舞台になったところかな?

台北城内にあった、清時代の高官をもてなすための建物もここに一部移されています。
元々は今の中山堂(西門)の場所にあって、清朝の役員接待用として使われていたもの。その後の日本統治時代には台湾総督府として、約25年間使用されていたそうです。しかし現在の中山堂を建設するにあたり、取り壊し案が浮上。せめて一部だけでも、いうことで、大きな3部屋とそれを繋ぐ廊下部分のみを植物園にお引越ししてきました。

台北植物園

住所:台北南海路53號

 

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