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こんにちは!
お店をオープンするにあたって
最初にこだわったのはコップ選びです。
居酒屋で飲むレモンサワーと
バーで飲むレモンサワー
違いはなんでしょうか?
もちろん、生レモンではなくレモンエキスだったり、お酒そのものが違うかもしれません。
もう一つ大きな違いは、グラスではないでしょうか。
お酒は味だけでなく色や香り、雰囲気を楽しむ飲み物です。
そのため、どのようなグラスに注がれているかで、雰囲気はかなり変わります。
居酒屋の場合は主にジョッキ、または
割れても良いように単価が安めのグラスを
使うのが一般的です。
一方、一杯の値段が居酒屋より高い
BARではグラスには拘りを持ったお店が多いです。
僕たちがグラス選びをするにあたって
特に意識したのが『口当たり』です!
何件かグラス屋さんをみて、
吟味して『コレだ!』と思ったグラスたちを厳選しました。
お店でよく使われているグラスを3つ紹介します。
まず初めに、細長く背の高いグラスで、
リキュールを使ったロングカクテルを飲む時に使います。
ルイジ・ボルミオリというイタリアのグラスメーカーで、あの有名なシャネルNo.5や
クリスチャンデイオールj’adoreなどの香水瓶の製作を担ったブランドです。
素地が薄くて軽く、口元は少し厚みがあります。
細長いので氷を入れると自然と段違いに重なり、そこにカクテルを注ぐと光の反射がとても綺麗になります。
次に、ブランデーやウイスキーなどを氷で割って飲むロックの時に使うグラスです。
こちらもイタリアの老舗メーカーです。
とても口当たりが良く、グラスにダイヤモンドのような加工がされています。
林森でもかなり人気のグラスの為、
入荷するまで三ヶ月以上待ちました…(笑)
最後に、神田店長お気に入りのウイスキーグラスです。
丸氷を入れてウイスキーロックで飲むのがオススメです!
グラスを揺らした時の音がとても心地良いです…
台湾はもちろん日本でも
なかなか取り扱っていないグラスのため、
入荷するのにかなり苦労しました😭
こちらが選ばれ抜かれた各用途のグラスたちです(笑)
Knightではドリンク1杯を提供するために
最適なリキュール・材料・配合を厳選し、
使用する道具・水・氷・グラス、
すべてに気を使い、他のお店にはない
非日常的な大人の空間を提供することを
意識しています。
グラスが変われば、お酒の味も変わります。
キレのある冷酒を、是非Knightでご堪能ください。
Knight TAIPEI
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