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小吃とルーローハンの種類を詳しく解説!滷肉飯、魯肉飯、肉燥飯、条肉飯、控肉飯

小吃

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(日本語翻訳=みこ、Kotaro)

食べるのに困らない国、台湾って超クール!?

台湾旅行に行ったことがある日本人に「台湾旅行で一番印象に残っていることは何ですか?」と聞いたら、

99.9%の人が 「 食べ物 !」と答えるかもしれませんね。

大半の台湾人も、同じように考えているいるはずです。

なぜなら、台湾って本当に食べることに困りませんから!

面積はそれほど広くないですが、都市圏であれば、大通りであれ路地であれ歩いていれば必ず食べ物屋さんが見つけられて、いつでも食事することができるのです。

早朝から営業している朝ごはん屋さん、朝食の移動販売車から、10時以降にブランチを提供するレストラン、昼飯と夜飯を買える小吃店、お弁当屋さん、午後2時から夕食の間にとるおやつを売る屋台、さらに夕方から開く夜市、深夜までやっている夜食店、おかゆのおかず専門店などなど、飲食店は本当に数え切れないほどあります。

また料理、種類、スタイルからみると、さらにバリエーションに富んでいます。例えば、中華風、洋風、和風、フランス風、イタリアン風などなど。それに加えて、中国本土の料理、本格的な台湾料理、南北地方、客家、先住民料理… ここまで挙げた例は塩味系のみです。甘い系もたくさんあります!

台湾人の私としても、よくよく考えてみたら、やっぱり台湾、超クールじゃん!って自慢しますね(笑)

食生活からライフスタイルが分かります

先住民を除くと、早い時期から台湾に住んでいた人々の大半は、中国東南部沿海から移住してきた人たちです。

移住してきた当初は、主に林業や漁業を職業にして生計を立ていました。食べることは生きていくために必要不可欠なことです。人々は生活のために働いたり、知恵を絞ったりするのと同時に、競争を勝ち抜くための柔軟な発想力、対応力といったものも求められます。その背景から生み出されたのは、身近な食材をシンプルな味付けにして、簡単に作れるボリュームと腹ごしらえにちょうどいい安価な単品料理です。需要が高まるにつれ、こうした料理を提供することが、当時の人々の生計手段のひとつにもなったわけです。

これが 小吃 (xiǎochī)の由来です。

台湾の小吃といえば、何百、何千種類もあって、それに南部から北部までの各地域にそれぞれ特徴があります。庶民的なB級グルメでもあり、いろいろな人々の思い出が詰まったものでもあります。

では、「 小吃店 」の特徴について、簡単に紹介しましょう。

1.ほとんどのお店は店内で食べられます。ただし、騎楼(台湾語で亭仔腳=半屋外の歩行者空間)という部分もお店の一部として考えていいでしょう。

2.自然の風のみ、冷房が完備されていないお店もあります。

3.人気店なら、相席になることもあります。

4.支払いはほぼ現金のみ。

5.混雑時は、仏頂面をしている店主もいるから、気にしないでくださいね。(笑)

6.老舗っぽい感じのお店は、普通に美味しいかもしれませんが、自ら老舗と名乗っているお店は美味しいかどうかは必ずしも保証できません。

7.混んでいるお店なら、店内にいるお客さんをよく観察してください。もしほとんどのお客さんが中年のおじさんだったら、これは間違いなく美味しいお店です。

滷肉飯、魯肉飯、肉燥飯、条肉飯、控肉飯。とにかく様々な「飯」です

次は、「__飯」の専門小吃店を紹介しましょう。

ご飯に関してはとにかく多種多様。しかも呼び方も南部、北部によって違いがあります。

「__飯」を売るお店に入ったら、この「__飯」は一体どんな料理なのかをまず把握しましょう。

台湾の南部と中北部における肉燥飯と滷肉飯という料理は、同じものを指しています。

南部で 肉燥飯(ròusào fàn)と呼ばれているのに対して、中北部では 滷肉飯(lǔròu fàn)と呼んでいます。

小さいくカットした豚バラ肉(豚ひき肉を使うお店もあります)を香りが出るまで炒めて、それから醤油、砂糖、お酒などを加えて長時間かけて煮込んで、最後に煮込まれた物をご飯の上にかけたら、コラーゲンたっぷりの逸品の出来上がりです。口に入れると、まるでその旨味が口の中に溢れるように感じます。

味に関しては、お店ごとに若干似ている部分もあれば、はっきり分かる違いもあります。

たぶん全ての台湾人男性は、この庶民料理を食べたことがあるはずです。

あるお店はパクチーをのせたり、あるお店は魚鬆、肉鬆をかけたり、別のお店は酸菜を添えたりして、特色はお店によって様々です。

ルーローハン : 滷肉飯 / 魯肉飯 と 控肉飯

滷(魯)肉飯と控肉飯は似た者同士です。

見た目は油っぽくて、下の写真くらいの大きさのキラキラと輝く外皮がついているものが 滷五花肉飯 です。

注意すべきポイントは、中北部の方は 控肉飯 という呼び方ですが、南部では 滷(魯)肉飯(lǔròu fàn)と呼んでいることです。

なので、もし同じお店のメニューの中で、「 肉燥飯 」と「 滷肉飯 」の両方があれば、まず確認が必要ですね。

ちなみにこれは私が煮込んだ角煮です。売ってませんよ(笑)

珍しい 条肉飯 ~ 東坡鮮肉飯

条肉飯はめったに見かけません。

これは「 東坡鮮肉飯 」というお店の看板料理です。

醤油をベースにした甘辛い煮汁で煮込まれた、筋肉が発達している豚ロースを、小さい茶碗に盛られたご飯の上にのせて、旨味たっぷりの煮汁をかけて、ほんのり甘酸っぱい酸菜を加えたら完成です。40台湾元(150円)!

単品の値段です。

付け合わせとスープは欠かせません!

付け合わせもよく注文されています。

左から順に、豆乾(豆乾炒め)、炒白菜(小白菜炒め)、花生燉肉(豚肉と生ピーナッツの煮込み)、炒高麗菜(キャベツ炒め)です。

東坡鮮肉飯の付け合わせはどれも美味しいです。特にシャキシャキとしたキャベツ炒めは大変おすすめです。

台湾 スープ は?

もちろん欠かせないものです。

台湾人はスープが大好きです。

スープの量やサイズに関して、南部では中小サイズが一般的ですが、北部の方はなぜかわからないのですが、かなりのポリュームで提供しています。

当然、その分量が価格に反映されることにつながります。

小吃店なら、ご飯や麺はもちろん、付け合わせやスープも必ず2、3種類以上あります。

また、もしお魚専門店だったら、言うまでもなく品揃えが豊富で、どんな部位でも取り扱われているので、見応えがあります。

これはスペアリブと大根のスープです。甘みがあってさらっとしたスープと、とろっと溶けていくような柔らかい旬の大根の組み合わせ。とっても美味しいです。

料理の出し方のスタイル

この店は、様々な付け合わせやご飯、スープなどをこのようなトレーにのせて、お客さんのテープルに届けるというやり方で料理を提供しています。料理を運ぶウェイトレスから聞いた話ですが、これらのトレーは全て台湾のヒノキから作られたもので、30年以上の歴史があるそうです。

もし高雄を訪れる機会があれば、ぜひこの地域ならではの日常生活を体験してみてくださいね。

では、次回は麺店について紹介しますよ〜

東坡鮮肉飯

住所:高雄市苓雅區四維二路110-2號【Google地図

営業時間 8:30-20:00  電話 07 761 4085

 

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