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【 台湾 花蓮 グルメ / 多桑餐廳 / 鹹豬肉 / 台湾 料理 / 台湾 旅行記 】
花蓮を初めて訪れてからちょうど1年。最近しみじみと懐かしく、また行きたいという気持ちが強くなる今日この頃です。
4月でしたが夜になる雨になる日が続き、東大門夜市で食事するのも難しかったため、最終日の夜は、一人でこの台湾料理のお店に繰り出してみました。
鹹豬肉 とは何か
花蓮滞在中に「鹹豬肉」という先住民の料理があって美味しいという話をどこかで読んで、これを食べられるお店を探していたのです。
豚バラの薬味漬け焼きということで、豚バラチャーシューみたいな感じらしく、写真を見るととても美味しそうだったのです。
てっきり外皮ぱりぱりの広東風チャーシューをイメージしていたんですよね、、、まったく違うものだったんですが。
それと後から調べてみると、先住民料理ではなく、客家料理だそうです。
夜市でも鹹豬肉が食べられるとのことでしたが、雨でなんとなく断念
レトロなお店の雰囲気
タクシーで多桑餐廳に到着してみると、なんか昭和な感じが満載です!
店内には一組のグループが食事をしていましたが、店外の席を陣取りました。
まずはビールで乾杯〜
さて、料理のメニューは?
一人旅の難しいところは、そんなにたくさんの種類が食べられないこと。そもそも私は飲んべえなので、夜は酒が中心で、食べ物はつまみだけでもいいくらいなもんですから(笑)
頼んだのは、もちろん鹹豬肉と、そして豬油拌飯(ラードご飯)、青菜とエビの炒め物。
あっ、頼みすぎましたね。
鹹豬肉がやってきて驚いたのは、な、な、なんと、、、、
脂身!!!私の苦手な脂身だけじゃないですか
このお酢をベースにしたような酸っぱい汁につけていただきます。
OMG、やっぱりダメだ。どうしよう、食べられない。
お店に申し訳なく、半分くらいは頑張っていただきました。
もちろん、青菜やエビを炒めたもの、ラードご飯は大変おいしくいただきましたよ!
残してしまって申し訳なかったですが、私にしてはナイストライ!ということにしておきましょう(笑)
お店のお母さんが最後に写真なども撮ってくれました。
日本のガイドブックにも掲載されたことがあるそうです。
ぜひ一人ではなく、グループで訪ねて、いろいろな料理にチャレンジしてみてください!
多桑餐廳 ロケーション
・Facebook:多桑懷舊小吃
・Yelp:多桑餐廳
住所:970花蓮縣花蓮市中美路2號【Googleマップ】
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