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【 北投 温泉 / 台北 温泉 / 新北投 / 北投温泉 日帰り 瀧乃湯 / 北投温泉博物館 / 台湾 旅行 】
台北から約40分で行ける北投温泉
台北駅からMRT淡水信義線で「 北投駅 」まで行き、乗り換えて一駅の「 新北投駅 」で下車すれば、そこはもう北投温泉郷です。
ちなみにその日の台北は雨の予報で、じゃあ初めての北投温泉でも行ってみるか!と、実は Uber を使って行ったんですけどね(笑) 乗車料は442TWDでしたので、1500円くらいです。ちなみに行ってみたら天気は晴れました!
台北 温泉 が日帰りで楽しめる銭湯 〜 瀧乃湯
向かったのは、銭湯のような昔ながらの温泉が日帰りで楽しめるという「瀧乃湯」!
辺りは再開発されただけあって、とっても綺麗な温泉郷です。日本の温泉郷は古い感じの街が多いですが、逆にこの綺麗さも新鮮な感じがしました。
さて、瀧乃湯 に到着しました。入浴料は150台湾元。タオルやシャンプーなどの入浴セットが120台湾元です。
さすがにお湯を写真に撮れなかったのですが、以下のような古い浴槽で、大きな天然石で出来た床が歴史を感じさせます。
ここは台湾最古のお湯の一つらしく、明治40年頃に創業したと言われているようです。
地元の人と思われるオジイサマ方が右手にある石の椅子にどかっと座っていて、私が入っていくと全員がこちらを黙って凝視!
湯船に入る前に、桶を使ってお湯で身体を流すと、「よしよし」という感じで頷いている主のようなお爺さんも(笑)
入口側の手前の湯に入ろうとしたら、「ノーノー」と顔を振っています。どうも手前の湯は46度と高温らしいんですね。
奥の湯は43度だそうで、初心者はまずこっちに入れ、という指示だったようです!
温泉には来たものの、「カラスの行水」の私…..
でも5人近くのオジサマに見守られている手前、お湯に入って外で涼み、というのを3回は繰り返しました(笑)
なんか昔の銭湯を思い出して、懐かしい思いでしたよ。学生時代はよく友人と都内の銭湯に行ってましたので。
北投温泉 日帰り
瀧乃湯 情報
オープン時間:06:30-21:00(最終入場は 20:00)
水曜定休
北投温泉の歴史を知ることができる 北投温泉博物館
すぐ近くに「 北投温泉博物館 」があります。せっかくなので足を運んでみました。
瀧乃湯から行くと、このような橋をまず渡ります。まさに明治時代ならではといったレンガ造りの建物が映えています。
そのまま少し遠回りする形で、北投温泉博物館の入口に行きます。
北投温泉公共浴場は1913年に建設されたそうです。戦後、荒廃していたそうですが、1997年に政府によって古跡に指定され、ここ「北投温泉博物館」は1998年に設立されたとのこと。
様々な展示物で、北投温泉の歴史を紹介していて、なかなか興味深いものがありました。
この畳の空間も、とっても気持ちがよい〜
なんといっても気持ちが良かったのが、この大きな浴場!なんだかローマ式浴場を想起させられます。
もちろん入れないんですが、これは入ってみたかったなあ〜
動画も紹介します。風鈴の音がとっても心地よいです!
北投温泉博物館 情報
https://hotspringmuseum.taipei/
住所:台北市北投區中山路2號
北投 近辺では、以下のような観光スポットもあります!
あるいは淡水を巡ってきてから、 北投 で温泉につかって帰るというのもありかもしれませんね。
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