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台湾検定を知っていますか?
台湾大好きな人でも意外と知らない、知られていない、つまりはマイナーな検定試験ではありますが、台湾検定というものがあります。
一般社団法人国際知識普及協会という団体が主催しているもので、国際知識検定では国旗試験の他、いくつかの国に限定した試験を開催しています。
アメリカ検定、タイ検定、韓国検定、インドネシア検定などの他、台湾検定があるのです。
台湾華語の検定ではありません。
試験の内容は、政治、経済、歴史、地理、観光、グルメ、原住民、言葉、芸能、スポーツなど台湾に関する広範な知識が必要とされるものです。
5級から1級まであり、1級が最難関です。
台湾試験とはどのような試験?
5級、4級は選択問題のみです。選択問題は4つの選択肢の中から回答を選択します。
3級から上の級は記述式問題が段階的に増えてきますし、問題数も増えます。
上の級になるほど、問題の難易度が上がるとともに、合格点の基準も高くなり、5級でも1級でも40分という決まった時間なので、考える時間もなくなります。
5級から順番に受験していって1級まで制覇すると、国際知識マスター(台湾)の称号を得られますが、いきなり1級を受験してもOKです。
公式ページは下記です。
http://taiwan.aikd.net
台湾検定を受験してみよう!
台湾では受験できませんが、日本各地で年に4回ほど試験が開催されます。
台湾通、台湾マニアを自認する人は自分がどのくらいの台湾の知識があるのかを測ることができます。
「台北には詳しい」とか「台湾グルメには詳しい」とかではダメです。前述のように台湾に関するありとあらゆる知識が必要になります。
公式テキストもありますので、興味のある人はぜひチャレンジしてみてください。
え?私?私はまだ3級です。ですが、1級取得を目指して勉強中。いつか必ず1級を取ります!
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