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【石研室】工業的な名前とは裏腹に美味しい鍋料理が楽しめる台南のお店

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石研室

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台南 火鍋 / 石研室 】

(日本語翻訳=Tannen、Kotaro)

台南では鍋料理店が次々と開店していますが、流行っているお店はきっとしっかりした営業方針があるのでしょう。今回紹介するお店「 石研室 」は、街で歩いている時にたまたま見つけたのです。店のデザインが明るくて、名前も気になります。お店に入ってみたら、緊張してラボに入るような雰囲気では全然なくて、すぐに寛ぐことができました。

石研室 オススメの鍋物セットは基本が二人用で、799元と899元のプランがあります。初めて食べに来たら、鍋の中身と値段を考えないでも注文できるのでお勧めです。

古典的な味付けの火鍋は、野菜を炒めてから鍋スープを入れます。私は台中で食べたことがありますが、炒めた野菜の香ばしい香りと味わいが、スープを入れても薄くならのでかなり好きです。

「肉肉四重奏」(肉の4種盛り)を2人で注文すると、野菜が足りません。野菜をあまり食べない私でもちょっと少ないと思います!ちなみに野菜盛りの内容は、キノコが野菜に比べて多いです。お肉は豚肉と牛肉があります。中級肉ですけど新鮮だと思います。鶏もももあり、先に鍋に入れて茹でるのがおすすめです。鶏肉は本当は柔らかくて全然硬くないです。

滷豆腐(角煮豆腐)と鴨血(鴨の血)は、超おすすめです!一般にジューシーな鴨血を作るのには必ずしっかりした事前の準備が必要です。個人的には台北の板橋で食べたのが一番美味しいと思いましたけど、ここのは二番目に違いありません。食べた瞬間に、ぷるぷるとしてとっても柔らかく、舌の上でとろけるようです。今後は台北板橋のお店を思い出さないでも、ここで美味しい鴨血を楽しめるので十分かも(笑)

豚肉で作ったという四川小酥肉は、少し辛いおかずです。(私は豚肉だけじゃなくて、多分鶏肉も使っていると思いますけど。笑)

まとめ:鍋スープはクラシックの味だけでなく、麻辣、キムチ、焼酎、トマト、ビール麻辣等もあります。スープを換えるときは、追加で20元から80元くらいが必要です。 石研室のおすすめのセット以外にも、自分で選べる鍋物もあります(メニューの後ろのページに書いてあって250元から550元くらいです)。肉を倍増することも出来ますよ!(追加料金あり)。 海鮮好きな人には、海鮮の組み合わせもあります。追加料金は99元から399ぐらいです。一つの具は10元から90元くらいです。 メニューも丁寧に設計されているので、注文しやすいです。自分が好きな組み合わせを別々に注文したら一人500元ぐらいになります。価格は高くはないですが、安い鍋料理店というわけじゃありません。

ラボみたいな精神があちこちに垣間見えます!食材と料理がしっかり準備されて作られるのでとてもおすすめです。しかも友達は、老四川(台湾のもう一つ有名な鍋料理店)より美味しいと言っていました。私には老四川は普通に感じますけど、好みの基準は人それぞれなので、そう簡単に言い切れません。老四川の場合は、河粉(前菜の一つ)が美味しいです。 更に、石研室はチェーン店で、台北、台中、雲林、台南、高雄にもあるので、台南以外の台湾各地でも食べられますよ!

台南火鍋 石研室

公式サイト:https://www.facebook.com/SYShotpotF05/
住所:台南市東区裕農路582号
電話:06-2890636

 

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