【誠品生活】誠品書店信義店からエスリテホテルまで。雨の日でも楽しめる台北プラン

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台湾の大型書店・ライフスタイルショップの「誠品生活」が日本進出することが正式に発表されましたね。

2019年秋に「誠品生活日本橋」を商業施設「COREDO室町テラス」にオープン予定！

■誠品生活、東京に日本1号店 19年秋開業日台文化の交流の場に（フォーカス台湾、2018年10月15日）

誠品生活のマーシー・ウー（呉旻潔）董事長（会長）は、日本橋店を「台湾と日本の文化交流のプラットフォームにできれば」と意気込みを語った。

■台湾の雑貨店「誠品生活」が日本進出、19年秋日本橋に（日本経済新聞、2018年10月15日）

三井不動産が日本橋室町（東京・中央）で再開発するビルの核テナントになり、2019年秋の開業を見込む。三井不動産との合弁会社を設け、合弁会社からライセンス供与を受けた書店チェーンの有隣堂が運営する。

■Eslite chooses spot near Tokyo Station for store（Taipei Times、2018年10月17日）

“We are excited that a Taiwanese brand can be presented in Japan, a country known for its high-quality service sector,” Eslite Spectrum chairwoman Mercy Wu (吳旻潔) said.

■誠品書店拍板進軍日本市場（UDN、2018年10月12日）

誠品書店拍板進軍日本市場，將在16日正式公布日本合作夥伴，誠品目前兩岸三地共有46店，進軍日本將是誠品首度嘗試華文以外的市場，也將之視為「展開跨文化的新起點」。

初めて私が訪れた誠品書店は、敦南店でしたが、膨大な数の書籍と店舗デザイン、24時間営業という斬新性、どの時間帯もたくさんのお客さん、そして床に座って本を読む人たち。「台湾、めちゃくちゃ進んでる！」と感銘を受けました。その後、台湾を訪れるたびに誠品書店のチェーン店に足を運んでいます。

今回あらためてニュース記事を見ると、1989年の創業。台湾国内に42店、ほか香港に3店、中国蘇州に1店を展開しています。

そして本屋だけではありません。「誠品生活」は書店を中核とした複合商業施設で、観光スポットとしても人気があるのです。複合施設「誠品生活」は2013年に初オープンしたようですね。おしゃれなデザイナー商品が数多く取り揃えられていることはもちろん、小さな手作りショップのようなお店もたくさん出店していて、見ていて飽きません。プレゼントやお土産の購入にも最適ですよ。

台湾、特に台北は、日本と同じく雨が多いところです。

旅行時期によっては、期間中ずっと雨ということもありえます。そんな時にもおすすめできる「誠品書店」と「誠品生活」。お店によっては地下にセルフサービス型の広いレストランもあるので、それこそ半日・1日を過ごすことだってできます。市場と本屋は、その国の「今」を映し出す鏡ともいえます。どういうジャンルがどれだけのスペースを取っているのかを見ているだけでも、台湾でいま、何が流行っているのかが見えてくるようです！

私がこれまでに訪れたお店の写真を、すこし紹介させていただきますね。