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【 台湾 台東 観光 / 台東 グルメ / 台東 おすすめ 】
(日本語翻訳=Asa、Kotaro)
【 台南 から 台東 3泊4日 ドライブ 旅行 】行きは4時間半、帰りは5時間半。帰り道には 恆春 まで足を伸ばしました。もし運転車が一人しかいないのであれば、墾丁でもう1日ゆっくり過ごすのもよいです。
三仙台 は台東に来たら必ず行くべきスポットと言われています。海岸はすべて石で、砂浜はありません。とってもきれいで、日の出も美しいところです。このような台湾東部の青い海岸に立つと、台湾西部の海岸が薄暗くぼんやりしているように感じてしまいます。
今回の 台東 への旅行では、 電車で移動するつもりでしたが、
現地のホテルやチケットの予約状況について尋ねてみたら、
ホテルのスタッフから電車チケットは入手が難しいかもしれないという回答をもらいました。
そこで、レンタカーにすることを決めました!
格上レンタカー という業者を選んで、誕生日割引を使った上、
四人で割り勘をすればレンタカー代は、一人当たり約1912元、
ガソリン代とEtag料金は同じく350元を超えません。
車種は、 うちが持っている車と同じ車種のHonda FITを選びました。
初めてレンタカーを利用する時には慣れている車種を選んだ方がいいと思いますよ!
目次
- 台東 での ホテル は 旅人驛站中正藏書館
- 台東 のご当地グルメ巡り!
- 到着1日目は、阿水伯魯肉飯(ルーローハン)を食べました!
- では、台東旅行の前に準備すべき事をメモしておきます!
- 富岡漁港
- 都歴ビーチ にある天空の鏡
- 三仙台 は、台東 まで来たら 絶対 行くべき所と言われています
- 三仙台 から近く!興味がある方はこの史跡を訪ねることができます
- 加路蘭 休憩エリア
- インスタ映えスポットとして多くの人に紹介された 豊源小学校
- 太麻里桜 の木の踏み切り:鉄板の観光スポット
- 太麻里海岸 :隣には 千禧曙光紀念区 があります
- 次は 多良駅:改修工事も完了しています
- 初鹿農場 :入場料は一人100元
- 台東夜市 :この辺りで唯一の夜市
- もし 恆春 に立ち寄って帰るのであれば
- 近くの 古早黒砂糖剉冰 も良いお店です
- 台東への3泊4日の旅
台東 での ホテル は 旅人驛站中正藏書館
ホテル は、旅人驛站中正藏書館 を選びました。グループ割引なので、
宿泊料金が本当に安かったですが、唯一の欠点はエレベーターがないことでした。
駐車スペースは、ホテルの入口に1台分しかないので、もし停められなかったら、
歩いて2分ぐらいの所に広い空き地があるので、そちらに駐車しても問題ないです。
その空き地でも満車だったら、道路でラインが引いてない場所に駐車すれば問題なし!
今回予約したのは4人部屋(シングルベッド4台)、2階なので眺めがあまりないのですが、
静かですごく落ち着けます。部屋がきれいだし、バスルームには独立したシャワースペースがあります。
台東の特色の一つはキリスト教会が沢山あることですが、カトリック教会はそんなに多くないらしいです。
台東にはキリスト教が浸透しましたね!
台東 のご当地グルメ巡り!
ホテルのスタッフより当地グルメを紹介してもらいました。
車での移動ではなく、ホテルのレンタルサイクルを利用するか、
歩いて向かう方がお勧めです。徒歩10分ほどで着けます。
到着1日目は、阿水伯魯肉飯(ルーローハン)を食べました!
一口目ですごく濃厚な味を感じ、肉を口に入れた瞬間はとろけるようでした!
ただし濃厚で甘じょっぱいので、最後のほうは飽きてくるかもしれません。
あっさりスープも一緒に頼んだら飽きが来ませんよ。
ここの肉団子スープって味が特別なんですが、ルーローハンと相性がいいと思います。
お店はとっても賑わっていますね。
この時期の台東は夜でも涼しいとは言えません。昼だったら気温が何度になるのか想像できません。
向かいのかき氷のお店が有名らしい。台東の叔母は雲しかないと言っていましたが
シロップが少し特殊で、強くお薦めするにはイマイチかも。
たくさんの芸能人のサインが店内にかけてあります。自分が台南の味に慣れているせいか、この味にはちょっと馴染めませんでした。
3泊4日の台東への旅行、行きは4時間半、帰りは5時間半かかりました。
帰りには恆春まで遠回りしたので、より時間がかかりました。
運転手が一人しかいない場合は、帰りに余裕を持つため墾丁で一泊にしても良いでしょう。
では、台東旅行の前に準備すべき事をメモしておきます!
日焼け止め、日傘、履き替え用のスリッパかサンダルを車の中に置いておくこと。
あと、できれば平日に旅行を予定すること。平日のほうが観光客が少ないので、
写真を撮りたいスポットにも入りやすいです。
そうしないとすごい行列の中で熱中症になってしまう可能性がありますし、
日焼け止めも1時間おきに塗り直した方がベターなので、
1本だけじゃ足りないですね!
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富岡漁港
入場料は一人40元
魚に餌をやりたいなら、入ってから曲がると小さな売り場があります。
そこで饅頭が一つ25元で売っていて、分量がすごいので餌として長く楽しめるはずです。
車で来る時は、Googleマップの案内に従えば、
駐車場まで案内してくれます。降りてからハワイ風の木の廊下を歩いて行ったら着きます。
富岡漁港は名所として観光客が多く(当日はたくさんの中国や香港からの人がいました)、
水がすごく澄んでいて、ローヒールサンダルを履いて来たら、
魚たちと近くで触れ合えます!水を汚さないために食べ物のポイ捨てはやめましょう。
とても来る価値があるところだと思います。
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途中で 東河包子 というお店に立ち寄れば、食事をすることもできます。
かなり有名な食事スポットで、安価で中身がずっしりとした包子(肉まん)を売っています。
台東の海沿いでは、セブンイレブンとファミリーマートは多くありますが、
飲食店はあまりないらしいです。
なので、当地グルメを味わいたいなら、事前に調べることは大事ですね。
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都歴ビーチ にある天空の鏡
団体客があまり来ないので、
静かで綺麗なビーチを楽しめます。
波の通った跡は鏡のように見えます。
海水が透き通っています。少し行きにくい場所だったと思いますけど。
Googleナビを使っても迷ってしまって、道も細くて隠れています。
もし自信がなかったら、バイクで来た方がいいと思います。
サーフィンをする人もいますので、筋肉むきむきのイケメンを眺められるという良い場所です。
一点気を付けてほしいのは、このビーチではシャワー施設がないこと。
砂まみれの足を洗いたくても次のガソリンスタンドまでは無理なので、
自分で2、3缶の水を持ってきたほうがいいです。バイクに乗る方はしばらく我慢するしかありませんね。
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三仙台 は、台東 まで来たら 絶対 行くべき所と言われています
このきれいなビーチには砂がなく、石しかないです。
ここで日の出を見るのも素晴らしいそうです。
このような台湾東部の青い海岸に立つと、台湾西部の海岸が薄暗くぼんやりしているように感じてしまいます。
ここの石は一つでも持ち帰りはダメです。そのままの環境をしっかり守ってください。
石の道を踏んで、さらに海水の中にも入ったら、
サンダルはもうくちゃくちゃになってしまったかもしれません。履き物をもっと持ってきた方がいいですね。
この辺りの商店で販売しているスリッパは安くないです。
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三仙台 から近く!興味がある方はこの史跡を訪ねることができます
成広澳文化地景 は、台湾東部で最初の商号で、輝かしい繁栄を遂げましたが、今は垣しか残されていません。
現在は小さな公園に改修されたのであまり目を引きませんが、
先まで行けば海や向こうの三仙台が見られます。
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加路蘭 休憩エリア
帰りに疲れたらここで休憩しましょう。台東市内まではもう遠くないです。
景色がとても素敵なので、少し寄ってみる価値があると思います。
新鮮な空気を吸ったりお手洗いを行ったりしてもいいでしょう。
さらに、日の出を見るなら、ここはおすすめスポットと言われています。
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インスタ映えスポットとして多くの人に紹介された 豊源小学校
白い建物でヨーロッパの雰囲気が溢れています。
でも観光客が多すぎて授業の邪魔になりましたので、校庭に入っての撮影が禁止されました。
学校の周りの塀での撮影は構いません。本当にきれいです。
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太麻里桜 の木の踏み切り:鉄板の観光スポット
桜の木の踏み切りに入ると、アニメのような風景が広がります。
沢山の観光客が集まっているので、写真を撮りたい方は早い時間に来たほうがいいと思います。
また、この鉄道は今でも使われています。
この道を曲がると金針山があり、山に登ったり花見をしたりすることができます。
良い写真を撮るために鉄道の真ん中に立つのはご遠慮ください。
撮影中でも必ず安全第一ですね!
曲がると太麻里駅が目に入ります。
この駅を出ると海天一線という景色が見えます。
とても有名な景色で、ここの写真を見せると、
皆さんに「太麻里駅ですね」と言われるほどです!
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太麻里海岸 :隣には 千禧曙光紀念区 があります
ここもまた多くの人たちが日の出スポットとして推薦しているところです。
私たちも夜中の3時に起きて、4時頃に出発しました。
4時半には太麻里海岸に到着。普通は日が完全に上るのは5時頃になります。
早めに来て、いい場所を占めることもできますが、日の出は毎朝見られるわけではありません。
本当にタイミングと運で左右されますし、どうやら私たちも日の出てくるタイミングを逃したようです。
でも次第に明るくなってくる光景はとても美しいものでした。
魚の白いお腹のような空は、独特な感じがしました。
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次は 多良駅:改修工事も完了しています
車を道路脇に停めて、歩いていく必要があります。
多良駅の美しさは、色の組み合わせで
赤い欄干やその絶妙な角度が、この美しさと盛名をもたらしています。
写真を撮る人もたくさんいますが、いい角度から撮るのはなかなか難しいです。
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初鹿農場 :入場料は一人100元
3時半頃の入場であれば、一人50元で済みます。
駐車料は50元。農場に入ると、様々な匂いがしてきます。
動物にやるための牧草を購入できます。でも動物が部屋に戻ってしまう時間帯だと
エサをあげるのは難しいですけど。この辺では草の上を滑って遊ぶこともできます。2回やって100元です。
ここで一番有名なお土産は、初鹿農場限定販売のたくさんの種類の商品。
たとえば、初鹿キャラメルや初鹿餅乾のほか、家樂福(カルフール)が乳製品やアイスキャンディーも販売しています。
台東に来たら、餅乾(ビスケット)は絶対に買って帰りたいですね。絶対後悔しません!
初鹿農場は山の上にあり、山峰や青空の景色を楽しめます。
平日の午後3時半以降だと人も少なくて、とっても気持ちいい。
景色を楽しんでお土産を買うのなら、4時を過ぎないように到着しましょう。
初鹿農場は5時前後で閉館します。でも既に入場していれば、5時半くらいまでは滞在できます。
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台東夜市 :この辺りで唯一の夜市
夜市の範囲は小さくて、2つの通りしかありません。
人出もそれほど多くありませんが、でも夜市にあるべきお店はすべて揃っています。
私が強くお薦めしたいのは 東山鴨頭!とっても美味でした。
特にこの店の鳥皮は、噛み応えがあって
甘みと滷汁の香りがたまりません。
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もし 恆春 に立ち寄って帰るのであれば
このお店はテレビ番組の「食尚玩家」が紹介していた蛋酥餅を売っています。
ただの蛋餅(キッシュ)でもないし、炸蛋(目玉焼き)でもない。
サクサクしていて、味もしっかりしています。
もちろん油は使っていますが、本当に美味しいですね。
私は土曜日に行きましたが、想像以上の人だかりです。
でも15分以内には買えるし、普通の待ち時間といえます。
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近くの 古早黒砂糖剉冰 も良いお店です
席もすぐ開きますし、かき氷も特徴があります。
特に黒糖かき氷は、味がとっても濃くて
安くて暑さ対策にも抜群。
氷が溶けてくると黒糖とより混ざり合って、2つの種類のデザートを食べたかのようです。
台東への3泊4日の旅
水曜日に台南を出発して土曜日まで。途中、渋滞はありませんでした。
唯一、土曜日の帰り道では、一方通行の道路で少し混雑していたくらいです。
ここも15分以内で無事に通過できました。
多くの人は女性が山道を運転するのには勇気が要ると言いますが、私にとっても人生の一つの目標を実現することができました。
別にそれほど勇敢ではありませんが、だいたい120kmくらいを運転したことになります。
さすがにけっこう疲れますので、同行者と交代で運転できれば尚良いですね。
東部の三大主要道路、台9、台11、台26は既に開通しています。
レンタカーは特別な注意は不要ですが、信用できる会社を選びましょう。
私は和運と格上の2社を比較してみて、
格上の扱っている車種が比較的多かったので、こちらを選びましたが、価格も少し高いです。
和運の車種は少なめで、多くはワゴンタイプの車。価格も安めです。
格上の価格には自動車保険が含まれていません。
1日360元のプランに入れば、どのような不測の事態にも対応できます。
事故発生時には警察に連絡して処理をしてもらう必要があります。
また、格上の社内にはドライブレコーダーが付いていないので、自前で用意するか事前に問合せしてみてください。
旅行は自分で楽しんで快適に過ごすためのもので、自分が遊ばれてはいけません。
今回の東部への旅を終えて、今度は台湾一周の旅を計画したいと思っています。
台東では、日焼け止めをしっかり塗ったのですが、それでもやはり日焼けしました。
ものすごい日差しで、日焼け止めの質が問われるところですね。
旅館とレンタカーの情報を、あらためて皆さんの参考までに共有しておきます。
台東縣台東市中正路392巷15號
08 932 8988
0800-222-568
もし借りたい車種があるのなら、カスタマーサービスに直接問い合わせて手配してもらうのが一番早いです。
予約の際に友人が料金を支払った場合は、予約した人の身分証明書を持っていかないと車が受け取りできません。
格上レンタカーはクレジットカード決済ができますが、車を返却した際のETag料金(高速道路料金)は現金で支払う必要があります。
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