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【台中 観光 ひとり旅】レンタカーで日月潭と高美濕地へ

台中

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台中 観光 / 台湾中部 / 日月潭 / 高美濕地 / 台中 レンタカー / 台湾 ひとり旅

2018年5月、初めての 台中 訪問。高雄から新幹線で来て、台中で2泊3日。

前々から一度行ってみたかった日月潭と高美濕地を訪問するため、台湾で初めてレンタカーに挑戦しました。

 

事前にレンタカー会社「和運租車」で予約しておきました。台湾でレンタカーを借りるには、国際免許証ではなく、JAFで免許証の翻訳をつくってもらう必要があります。ホテルから近い支店で、10時にレンタルすることにしました。

🔴和運租車

比較的簡単に予約できますが、現地で借りる際には中国語でのやりとりになるので、多少しゃべることがないと難しいかもしれません。加えて左ハンドル、右車線走行であり、台湾のドライバーはかなりアグレッシブなため、少々リスクが大きいです。ナビは、スマートフォンのGoogle MapでOK。ただしモバイルバッテリーは用意しておきましょう。

借りたのはToyotaのYalis。まずは日月潭に向けて出発。

台中の街中を通り抜けて、高速道路に入ります。高速道路を降りて、コンビニに寄ったときの写真はこちら。

ここからナビに従って、「日月潭文武廟」に向かいます。

日月潭

🔴日月潭文武廟

https://www.sunmoonlake.gov.tw/Japanese/

路上駐車場に停車。緊張状態で1時間半ほど運転して、ほっと一息。

天気はイマイチでしたが、湖が一望できました。

道路を挟んで、湖と反対側に日月潭文武廟があります。

階段の上から振り返って湖を眺めると、こんな感じ。

日月潭文武廟の中は静粛な雰囲気です。外国人旅行客も多く、タイから来ている人もいました。

日月潭は高級リゾート地としても知られており、日本でいうと日光や箱根のようなイメージでしょうか。高級旅館なども多く、本来は一泊して、湖のさまざまな顔を眺めたり、森の中を散策したりしたら、もっと楽しめそうです。こちらの記事も参考にしてみてください!

 

この日は次の目的地もあるので、湖をぐるっと一周して戻ろうと思ったのですが、道幅が狭く、後ろから煽られることも多かったので、断念して引き返しました。

 

高美濕地

ここから 高美濕地 に向かうには、出発地点の台中市街を通り抜けて、反対の海の方へと向かいます。

けっこう長い道のりで、3時間くらいかかったでしょうか。慣れない車と道路の中、なかなかしびれるドライブ体験でした。そもそも家族には、台湾でドライブすることに反対されていたので、実は黙ってこっそりとこの冒険を決行したのです。家族には翌日に報告した次第です(笑)

さて、高美濕地 ですが、ナビに従って最後はすれ違いできないほどの細い道を辿って、ようやく到着。暑い日でしたが、日曜日だったこともあり、駐車場には大量の車が停車していました。といっても、周囲には何もない場所で、駐車場も未舗装。素朴な観光地ですね。

観光バスで来ているお客さんも多数。

この丘を越えると…. おお、これがInstagramでも大変人気の絶景「高美濕地」。

🔴高美濕地

ここもやはり季節な天候によって、まったく異なった顔を見せてくれる場所ですね。

Instagramで見ると、夕方の美しさはすごいです。

それにしても、台中市街からクルマで1時間ほどかかる場所なのに、周囲に何もない!

観光ビジネスとしては、少々もったいない気がします。

日月潭には最近、ショッピングモール「日月光新商場」がオープンしたそうですね。

高美濕地にも、半日くらい遊んで買い物ができるショッピングモールがあって、そこからここ高美濕地にバスで送迎してくれるようなサービスがあったら、もっと多くの観光客を呼び寄せられるのに。。。などと妄想してしまいます。

 

こうして台中市街に無事帰還しました。

午前10時に出発して、戻ったのが夕方5時頃。

一人で7時間運転、かなりの冒険でした。万人にお勧めできるプランではないですが、個人的にはやり遂げられて大満足。

心地よい疲れで、夜は一人で贅沢にホテルの鉄板焼きをいただきました!

実はこの日は「母の日」だったので、家族連ればかりの中、一人でワインを飲みまくっていて、浮き上がってましたが。。。

 

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