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【 Taiwan Plus 2018 文化台湾 】
9月22日(土曜)は雨が予想されていましたが、当日は曇天からからりと晴れ上がり、気持ちの良い秋日和。
台北から一時帰国している友人とともに、二人のおじさんで「Taiwan Plus 2018 文化台湾」に行ってきました。
おじさんデート!何年ぶりだろうという感じですが、なかなか息が合って楽しかったですよ〜(笑)
まずは午後早い時間に、上野駅・公園口で待ち合わせ。
どきどき(しないか!)
二人で手を繋いで、会場に向かいます。
けっこうな人が集まっています。その後の発表によると、2日間で5万人以上が来場したそうです。
しっかり選び抜かれた台湾ブランドショップが並んでいる印象。
さっそく見つけたのが「太平洋的風 Kamaro’an」です。花蓮・港口の部落における工芸品を扱う花東のセレクトショップ。手作りのバッグや小物はいずれも可愛く、日本人女性だけでなく欧米の方なども熱心に見ていました。
男子(おじさん)の私は、ポストカードのみ購入。
Elisaさんが以前に投稿してくれた台南発祥の手作り金属加工工房「臍加厝手路金工工作室」も出店していました。台北では誠品生活の各店、さらに華山文創園區の「PRESENT+」というお店で商品を販売中とのこと。お土産にもいいですよね。
私は自分用にペンギンの栞を買いました!
いろいろな出店を一通り巡っていると、お、ビール!
さっそく、おっさん二人は、ビールください!と。
ところがなんと、会場内ではアルコールを売ってはいけないとのこと。
写真をFacebookにタグ「#taiwanplus2018」を付けてアップしてくれたら、栓抜きをいただけるというので、下の写真をアップ。タイトルは「台湾ビールと美女」。やはりおじさんの素性は隠せません(笑)
会場の外側で運営されている飲食コーナーは、いずれも長蛇の列。
仕方ないので、ちょっと会場を離れて小さな常設の店へ。そろそろ缶ビールを飲んでおかないと、微妙に落ち着かないおっさんたち。
(この写真は6月の台湾フェスティバルの際に撮影したもの)
落ち着いたところで、会場に戻ります!
こうして歩いていてふと見つけたのが、こちら。書籍『厭世動物園』がブランド化して、グッズの販売も行っていました。
私は以前に、本サイトで「厭世代,對於自己國家的悲觀所帶來的結果」というオピニオンを発表したことがあるのですが、そこでも紹介した書籍でした。そのことを一生懸命で中国語で説明したのですが、いまいち通じず、「日本語で大丈夫ですよ!」と言われる始末。。。。
多忙なおじさん2人は、夜は夜で別の予定がありました。ただいま4時。じゃあアメ横でも行って、一杯飲んで帰るか!
アメ横の居酒屋。週末の午後4時。若い人から年寄りまで、どの店もいっぱいで、酒を飲んでいます。まだ時間早すぎない?日本人は本当に酒好きだなと実感しつつ、昼酒を飲みながら、台湾について語り合ったのでした。
今回のイベント「Taiwan Plus 2018 文化台湾」は、台湾の文化や商品をPRするのに、とてもいい場になったのではないかと思います。夜の部のコンサートなどが聴けなかったのは残念ですが、とてもレベルの高い台湾商品が並んでいて、来場者は皆、興味深そうに商品を手に取って眺めていました。来年もパワーアップして実施予定とのことですので、楽しみに待ちたいと思います。
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